静音サーバー のススメ


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私のサーバーは兎小屋のスペースの関係で枕元近くにあります。そのため静音サーバーの構築は最重要課題です。PCで一番の騒音元はやはり冷却用のファンで す。
私のPCで使用しているCPUは発熱量の少ないPentium Mなので静音ファンを使用して回転数を落としても問題ないことを確認できました。しかしファンレスはさすがに無理なので最初に電源について検討してみまし た。

静音パーツの選択

電源容量が何W必要かを測定後にACアダプター型電源を選定し購入しました。これで電源の冷却ファンがなくなります。参考までに下の表の構成でPC起動時 にエコワットでの測定値は約80Wでし た。

部品名
メーカー 規定各
M/B Aopen i915GMm-HFS
CPU Pentium M (1.73GHz FSB500MHz)
CPUクーラー
高速電脳 KD-NIAOP915
メモリ ノーブランド512MB(PC2700)
DVDROM
LG電子 不明
フロッピードライブ
ミツミ 不明
キャプチャーカード
玄人志向 CX23416GYC-STVLP (2枚)
ハ-ドディスク(1) Seagate ST380011A
電源
PLS180(180W)

参考リンク

http://journal.mycom.co.jp/column/jisakuparts/016/

http://www.diatec.co.jp/products/det.php?prod_c=369

http://xx-xxx-xx.hp.infoseek.co.jp/kikaku1/tdp.html#eden


PLS180を取り付けた状態

緊急起動用のATAのHDが見えますがこれは普段は電源が入っていません。左側に付いている基板がACアダプターから供給される電圧からM/Bで必要とな る電圧をつくり出す部分です。かなりスペースが空くので何かまだ追加できそうです?!

その他

cpuseedも自動に起動するようにしておきます。設定すると負荷に応じて自動的にクロックが可変されます。[デスクトップ]-[管理]-[サ−バ−設 定]-[サービス]でcpuspeedにチェックを入れます。
Apon i915GMm-HFSの場合上記設定の他にBIOSの設定でFrequency / Voltage Controlで倍率を6倍(800KHz) CPU Voltage Settingを1.036Vにします。

参考資料

[PATCH] - Initial dothan speedstep supportより抜粋

+/* Intel Pentium M processor 2.00GHz (Dothan) */
+static struct cpufreq_frequency_table dothan_2000[] =
+{
+       OP( 600,  988),
+       OP( 800, 1036),
+       OP(1000, 1084),
+       OP(1200, 1132),
+       OP(1400, 1180),
+       OP(1600, 1228),
+       OP(1800, 1276),
+       OP(2000, 1308),
+       { .frequency = CPUFREQ_TABLE_END }
+};                                                                            


cpuseedの動作確認
システムの負荷を変化させて
/sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_cur_freqの内容を表示すれば
動作クロックが変化しているのが分かります。/proc/cpuinfoでも動作状況が確認できます。負荷の変化に応じて動作クロックが変化していれば、 SpeedStepが動作していることが確認できます。この機能を動作させることにより発生する熱が減 少してFANの回転数が下がり結果として音の発生が押さえられます。

動作確認用のスクリプト

#!/bin/csh

case1:
sleep 2;echo ""
echo "###################################"
date
echo ""
#cat /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_cur_freq
cat /proc/cpuinfo | grep "cpu MHz" | awk '{print $1,$2,$3,$4}'
/usr/bin/sensors | grep "VCore" | awk '{print $1,$2,$3}'
/usr/bin/sensors | grep "CPU Temp" | awk '{print $1,$2,$3}'
echo "###################################"
goto case1

# chmod 777 CHECK-frqency
# ./CHECK-frqency

この様に表示されます

###################################
2005年 10月 10日 月曜日 18:29:17 JST

cpu MHz : 600.120
VCore: +1.00 V
CPU Temp: +30.5°C
###################################

次の課題はCPUファンとケースファンの削減なのですが現状でも気にならない程静かなのでこのまましばらく 様子を見ようと思います。


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