起動ディスク 作成、バックアップ等...




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概要

* イン ストールとupdateに時間のかかる FedoraCoreではバックアップがキモではないかと思います。このOSを使用してサーバーを構築して維持していくために私が実施してい る事について書いて見ます。


項 目 内 容
(1)
サー バーのHDはシステムごとバックアップする。 特 にFCはインストールとアップデートがとても時間がかかるため。
(2)
一 度インストール、設定に成功したら次からはHDをコピーして使用す る。 確 実なところまでHDを育てたら後は余計な冒険を避けてバックアップ用 に保存しておく。チャレンジはコピーで行う。失敗してもダメージを受けません。
(3)
サー バーのHDは1個のみとし容量は最低限とする。 常 時電源が入っているのでいつ壊れてもおかしくないと思います。コスト を考えると80G一個が管理人の理想です。プラッターが1枚なことも理由です。
(4)
必 ずHDを2個使ったディアルブート仕様とする。 メ インテナンスのため必ずwindowsが必要となるためこの様な仕様 としています。またインストール時には他のPCにそのHDを 移植しても起動するように考慮します。
(5)
大 切な設定ファイル、パッケージはあらかじめ他のPCにコピーし ておく。 い つどんな理由で失われてしまうかも知れません。ノウハウの蓄積という 意味でも必要なことです。

■ 内容詳細


  • システ ムバックアップについて
私が最近愛用し ているバックアップソフトは Acronis True Image 8.0 です。
このソフトの特徴は

  1. CD-ROM から起動する事も可能で、特別なイ ンストール等の作業を必要としないのですが、CD-ROM自体に含まれているド ライバーの種類が少ない様でwindowsにインストール してから使用すると最新のハードに対応することが出来て快適に使えます。この場合は デュアルブートとする必要があります。
  2. イメージファイルでの保存は圧縮されるため容量 を減らすことができます。またネットワークを利用して他のPCに保存する事 やレストアも可能です。ただしその場合は両方のPCにwindowsOS Acronis True Image 8.0 がインス トールされていることが条件となります。対 応ファイルシステ ムは FAT16 FAT32 NTFS HPFS EXT2 EXT3 REISERFS SWAP 等です
FC3からイン ストール時に自動パーテーション機能を使用す るとコピーできないパーテーションが作成されてしまいます (LVM) ので、インストール時は、自分でパーテーションを作成する 必要があります。作成するパーデーションとそのサイズは

/boot 100M
/は残 りの領域全部で問題ありません。
swap (搭載メモリーの2倍の領域
  • HD電源スイッチ
デュアルブート をHDの完全独立型とする場合はHD電 源スイッチが必要となります。ロック機構付きのトグルスイッチで単純に電源のON-OFFを行います。バックアップ時にはwindowsとlinuxの両 方のHDに電源が入るようにしておきます。もちろんサーバーとして稼働するときはwindows側のHDのスイッチは切っておきます。

FC4以前は起こらなかったはずですがM/BのIDE1ch分に2個のHDを接続して片方をOFFにしてOSを切り替える方式では、 突然フリーズするエラーが 発生します。なのでやはりデュアルブートで1個だけHDを動作させる場合は追加カードが必須なようです。
  • インターフェイスボード(ATA追加カード)
必ずプライマリーから起動するよ うにOSをインストールすることによって、他のPCにそのHDを移植 しても起動するようにしています。もちろん、HDをコ ピーして移植をする場合はPCの チップセット、グラフィックボードにもある程度の互換性が必要です。現在使用しているボードは、玄人指向のATA133-PCI2HighPointのRocket133SBです。これらは使うディストリにも よりますが何も設定しなくてもOSの方で認識してくれる製品です。
ATA133- PCI2はFC4,5で確認)





  • 起 動時トラブル時の強い味方...起動ディスクの作成
デュアルブート に付きものの起動しなくなるトラブルの解決には起動ディスクの作成が不可欠です。
最初にwindows上で起動ディスクの作成に必要な材料をダウンロードして以下の作業を行ってください。
    1. フロッピーディスクをドライブにセットしてからダウンロードしたイメージファイルを フ ロッピーディスクに書き込むために rawwritewin-07.zip を解凍し、生成したrawwritewin.exe を実行します。Image File として、grub-0.97-i386-pc.ext2fs を指定し、Write を実行すれば、イメージファイルがフロッピーディスクに書き込まれます。

    2. 上記で作成したフロッピーディスクで起動した時に、OS選択メニューが表示されるよ うに フロッピーディスク上にmenu.lst を作成します。FedoraCore の場合、該当するファイルが /boot/grub/menu.lst として存在します。Linux を起動し、上記フロッピーディスクをマウントして、Linux の /boot/grub/menu.lst をフロッピーディスクの /boot/grub/以下にコピーしておいてください。私の例を下に示します。
作業例

# mount /dev/fioppy hoge
# cd hoge
# cp /boot/grub/menu.lst /boot/grub/grub.conf

  • menu.lstの例
# grub.conf generated by anaconda
#
# Note that you do not have to rerun grub after making changes to this file
# NOTICE:  You have a /boot partition.  This means that
#          all kernel and initrd paths are relative to /boot/, eg.
#          root (hd0,0)
#          kernel /vmlinuz-version ro root=/dev/hda2
#          initrd /initrd-version.img
#boot=/dev/hda
default=0
timeout=5
splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz
hiddenmenu
title Fedora Core (2.6.15-1.1833_FC4)
        root (hd0,0)
        kernel /vmlinuz-2.6.15-1.1833_FC4 ro root=LABEL=/ rhgb quiet acpi=off
        initrd /initrd-2.6.15-1.1833_FC4.img
title Fedora Core (2.6.15-1.1831_FC4)
        root (hd0,0)
        kernel /vmlinuz-2.6.15-1.1831_FC4 ro root=LABEL=/ rhgb quiet acpi=off
        initrd /initrd-2.6.15-1.1831_FC4.img
title Fedora Core-up (2.6.11-1.1369_FC4)
        root (hd0,0)
        kernel /vmlinuz-2.6.11-1.1369_FC4 ro root=LABEL=/ rhgb quiet acpi=off
        initrd /initrd-2.6.11-1.1369_FC4.img
#
title Windows-PF ←windowsがインストールさ れたHDがマスター側に接続の場合こちらで起動
root (hd0,0)
#map (hd0) (hd1)
#map (hd1) (hd0)
#
makeactive
chainloader +1
#
title Windows-PS ←windowsがインストールさ れたHDがスレイブ側に接続の場合こちらで起動
root (hd1,0)
map (hd0) (hd1)
map (hd1) (hd0)
#
makeactive
chainloader +1
  • これで起動したらgrub(ブートローダー)をインストール
ブートローダーのインストール コマンドの例は

# /sbin/grub-install /dev/hda ←これ でhdaのMBRにブートローダーが再インストールされる。
Installation finished. No error reported.
This is the contents of the device map /boot/grub/device.map.
Check if this is correct or not. If any of the lines is incorrect,
fix it and re-run the script `grub-install'.

# this device map was generated by anaconda
(fd0)     /dev/fd0
(hd0)     /dev/hda
(hd1)     /dev/hdb

これで大抵は危機を回避できるは ずです...




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